ダイコンは、葉だけ一人前にダイコンらしく
一昨日の日曜日、ようやくダイコンのお世話を実施できて、安心しました。
雨に降られない時間は大切で、濡れていることでやりにくい作業が多いことを思い知らされています。
天気悪いといろいろと不便なもの。
実際のところ、無理しても晴耕雨読にならざるを得ないんですね。
ダイコン、2回目の間引き
ダイコンの間引きは、3段階が基本のようです。
芽生えで一度、次に2本立てにして、最後たった一本を厳選するわけです。
これまでは芽生え時の間引きまで済ませていました。
最初の間引きで4-5本残して、その後2週間経ちました。
↓↓ 芽吹き時の間引きから1週間後、先週のダイコンの様子
2枚目の本葉が出てきている個体が多いでしょうか。
ここで間引いてしまおうと思ったのですが、天候や野暮用などによって果たせませんでした。
ちょっと心配だったのですが、1週間放置して今週はというと、
おっと、もう葉だけなら立派なダイコンですね。
遅れ馳せながら、雨の合間に間引きました。
1ヶ所に2本ずつ残して、他は抜きます。
抜いた個体はサラダにして頂きました。
間引いた後は土寄せ
写真を見てすぐにお判りかと思いますが、根がヒョロヒョロと地上に出てきています。
出ている部分はもうダイコンの本体ですから、土寄せして葉の根元まで埋めてしまわなくてはいけません。
この土寄せをするために、雨の止み間を狙う必要があるわけです。
あまり濡れていたら土を扱うのが難しくなってしまいますから。
土寄せを見込んで元々低めの畝にしてあるので、そこにバケツで土を足して土寄せします。
追加した土、バケツ1杯分に化成肥料を2掴み混ぜて追肥とします。
↓↓ 土寄せ後、寝ていた地上部は立てています
↓↓ 全部の場所で作業完了
土は湿っていたものの、何とか作業に差し支えない程度でした。
日曜日の夕方まで待ちに待って、時間的にピンポイントの作業、ギリギリでした。
最後、このまま不織布のトンネルは継続して、最後の間引きまで静かな環境で育ってもらいます。
考えてみると、ダイコンのお世話ももう少しで終わっちゃいますね。
最後に間引いた後は放置ですから、意外と話題にならないかも。
いえいえ、
このまま順調に育ってくれれば、余計な話題なんて無い方がいいんです!
追記
↓↓ 無事1本ずつ選抜、放置状態に入りました!