ガートルード ジェキルとイヴ ピアジェの土替え、2019年冬
バラは冬にもお世話することがあって、退屈しませんね。
昨年は、11月下旬に土替えして、1月に剪定という流れ。
今年はまだ何もしていませんが、そろそろ土替えをしようかと思っているところです。
今年は12月から1月に土替え、2月に剪定の予定。
つるバラは年末に剪定・誘引かな?
まずは大物、ガートルード ジェキルから
最初の土替えはガートルード ジェキルから。
もう存在をすっかり忘れています。
↓↓ 満開の春は遠い昔です
↓↓ 秋に咲かないから忘れちゃうのよ
それでも9月頃開花した時の写真は残っています。
↓↓ 9月上旬、最後の開花
今春の開花は満足しましたから、来年も同じくらいの結果が得られるようにしたいです。
↓↓ 土替え直前のガートルード ジェキル
カメラが傾いてしまった…。
葉が黄変してきました。
土替えとか、乱暴な作業をするのには頃合いですね。
誘引・固定している麻紐を切って、オベリスクを抜いて、それから本体を抜きます。
つるバラの土替えは、心理的ハードルが高いですね。
特にガートルード ジェキルは凶悪なトゲを持っていますので、なおさらです。
さて、抜いてみるともうビッシリと根が張っていました。
根鉢を叩いて崩して、土を落として。
↓↓ 根の生育は問題ありません
根の先端1/4ぐらいと上部の肩の部分をハサミでカットしてから、新しい土で元の7号鉢に植えました。
このまま置いておいて、年末に剪定・誘引の予定です。
追記
↓↓ 誘引・剪定は年明けに、大丈夫でしょう!
イヴ ピアジェの土替え
ジェキルの土替えが重労働だったので、もう一つは気楽なハイブリッド ティーにしました。
不格好なイヴ ピアジェでいいや。
秋も咲くには咲いたのですが、花数、花型ともに今一つでした。
↓↓ もう一押し欲しいなあ
今年は春からずっと、少しの不満を感じていたイヴ ピアジェです。
土を交換して気分も環境も一新、来年はもう少し良い年になってほしい。
↓↓ 土替え直前のイヴ ピアジェ
下の方、葉がありません。お恥ずかしい姿ですね。
そもそも、下の方から新しい枝が出ないのでこういう事になってしまうんです。
葉が無くても、きっと健康的な根ですよ。
↓↓ ちょっと物足りません
根鉢はシッカリしていましたが、密度が物足りません。
根張りの不足が地上部にも現れていたんですね。
反省しましょう。
水遣り頻度が高すぎたか、昨年の土替え時に隙間が多すぎたか。
やはり1/4くらい先端をカットして元の7号鉢に戻しました。
木立のバラは2月上旬に剪定予定です。
イヴ ピアジェは思い切り短くしたいと思っています。
噂のゲンコツ剪定というテもあるかもしれませんが、まずはお迎えした時よりも縮めることを目処にしますよ。
心を鬼にして、ズバッと、2月に。