寒さ対策で、アデニウムを室内に
11月に入ってから、秋の風情ですね。
朝の空気が締まってきて、いかにもです。
季節の切替わりが急というか、移行期間を感じられないのは昔も今も同じですね。
秋冬を迎えて、鉢物は冬支度を本気で考えないといけないです。
冬越し前のアデニウムについて、記録しておきます。
↓↓ 前回の記事からは1ヶ月も経ってませんね。
アデニウムの冬越し戦略
アデニウムは初めての秋冬を迎えます。
ハウスなどの施設も無く、簡易ビニールも買わずに何とかしてみようと思っています。
無謀でしょうか?
まず秋冬対策の第一弾として、最低気温が摂氏10度以下だったら前の晩に室内に取り込むことにします。
↓↓ こんな感じで、南向きの窓際に置く予定です
手前がアラビカム、奥がソマレンセ、葉の形が違うので判別は楽ですね。
まずは室内で温度計を睨みながら、目安として摂氏5度を維持できるようにしたいと思います。
室内の気温をあまり気にしたことないんですけど、大丈夫かな?
アラビカムの生長
前回の記事から1ヶ月も経ってませんが、アデニウム アラビカムはどれくらい大きくなったでしょうか。
↓↓ 11月上旬です
パッと見ほとんど変わりませんね。
この時期になっても、まだ紅葉や落葉は始まっていません。
肝心の幹は少し太っているようです。直径が33 mmから36 mm、朝晩涼しくなってもジワジワと生長してるんですね。
葉が落ちるまで、もう少し育つのでしょう。
↓↓ アデニウムはココが立派に太ってこそですよ!
お迎えした時の幹は、直径28 mmと記録に残っていますから、その頃に比べるとさすがの貫禄になってきました。
ジックリ育ってくれれば、多くは求めません。
ソマレンセの生長
一方のソマレンセは、アラビカムより葉も幹も随分スリム。
↓↓ スリムながら元気な様子の11月上旬
こちらも秋の1ヶ月では大きな変化がありません。
各枝それぞれに葉は増えているようですが、大勢に影響なし。
ちょっと下の小さな葉は落ちたりしているので、これが冬支度の前兆なのでしょうか。
とは言え、まだまだ全体的には秋の気配を感じさせません。
幹の直径はというと、30 mm。約1ヶ月前は29 mmでしたから、こちらは横幅の生長にはあまりエネルギーを使わない主義のようです。
太った幹の姿を期待してお迎えしてるんですから、ソマレンセもスリムな姿に拘らずに太りましょうよ。
↓↓ 太る気配ナシ
ソマレンセの役割は、アラビカムと近い種で一緒に栽培すること。
相互に比較対象になるので栽培上の判断がしやすいですし、性質も際立って観察する楽しみが増すってものです。
これから落葉の様子なども記事にできるでしょうか?
うまく冬越しできたらいいんですけど、期待と不安半々です。
追記
↓↓ 年を越しても落葉しないんですけど・・・