フィカス ウンベラータが生長再開
三寒四温とはよく言ったもので、晴れれば春で曇ると冬になりますね。
週末に曇ってしまうと、目を向けるのは室内ばかりになってしまうじゃないですか。
今朝はウンベラータを眺めています。
ウンベラータを曲げたの、どうなった?
昨年、ウンベラータを曲げることにしてから、それっきりでしたね。
↓↓ 暇つぶしに始めたことを思い出しました
直立していたウンベラータを支柱に紐で引掛ける方法で誘引していました。
この支柱がヤワな中空プラスチックの棒だったのがあまり良くありませんでした。
しなってうまく曲げられなかったのです。
それでも、12月下旬まで少しずつ誘引箇所を変えながら頑張ったんです。
その結果がこちらです。
↓↓ 12月下旬のフィカス ウンベラータ
これで誘引を外した直後。
緩やかに曲がっていますね。
あまり極端にグリグリ曲げることは望んでいなかったのです。
できるだけ自然に曲がればいいという目的は達しました。
惜しむらくはまだ長さが足りなくて、曲がった後にバランスを取って戻すところまでいきませんでした。
また十分に生長させて、半年後に再チャレンジです。
ウンベラータは冬に生長が止まりました
ウンベラータは観葉植物らしく、冬にも落葉せずに緑を楽しませてくれました。
それでもさすがに12月末から2月下旬まではほぼ休眠していて、新しい葉の展開がありませんでした。
↓↓ 2月下旬のフィカス ウンベラータ
この時点で生長点が動いていることが判りました。
先端の覆いを破って、新葉が展開を始めています。
来年からは、ウンベラータの生長を春の兆候の一つに数えたいと思います。
↓↓ 3月上旬のフィカス ウンベラータ、上から
中央右側の小さい葉が昨年末に展開した葉です。
冬の葉は小さくなるんですね。
中央左側が生長再開後の新葉で、これも小さいままかも。
勢いよく生長している時期に展開した葉が、大きくて形も良いようです。
幹も葉も成熟しました
生長再開後に見ると、幹が成熟して木化が進んでいるように見えます。
↓↓ 3月上旬、ウンベラータの幹
年末までは緑色の幹だったのが白くなって、少なくとも表面は木化しています。
ようやく木らしくなってきました。
冬の間に成熟して、再び動き出した春のウンベラータの姿です。
↓↓ 3月上旬のフィカス ウンベラータ
なんでしょう、年末の姿と比べて雰囲気が違う。
葉脈の彫りが深くなっているのと、節間も少し伸びたんでしょうか。
幹は少し太くなっているような気がします。
サイズを測っているわけではないので、ハッキリとはわからないのが残念。
全体的に成熟したということかと思います。
旺盛なウンベラータですから、これから日増しに生長するはず。
みんな動き出す季節になってきましたね。
追記
↓↓ 鉢増し、そして新に曲げを加え始めました