焼き芋しようよ!
師走になりましたので、収穫したサツマイモを頂きましょう!
↓↓ 11月に収穫したべにはるか
1ヶ月間、物置の奥で熟成させていました。
うっかり忘れそうです。
↓↓ 長い修業が終わりました
これで、やっと、ようやく、サツマイモを食べられます。
長かった。
もう、全部焼き芋にする
サツマイモは豚汁に入れたのも好きですし、大学芋とかやってみたいですし、銅調理してもおいしく頂けます。
中でもやっぱり焼き芋ですね。
収穫したべにはるかは、全部焼き芋にするつもり。
後悔はありません。
我が家の焼き芋レシピ
今回はサツマイモの焼き方、我が家の方法を余すところなくご紹介しましょう。
しばらくこの方法で安定しているので、皆様も再現可能かと思います。
いいですか、秘伝公開ですよ。
・サツマイモを水洗い
・オーブンで130℃、90分
・続けて180℃、20分
以上です、如何でしょうか。
---------------------------
追記
その後色々試したところ、もっと高温で焼く方がよさそうでした。
200℃、60分でいい感じです。
来年またご紹介したいと思っています。
---------------------------
秘伝を公開した割には、残念ながらこれでは拙ブログの一回分としては短すぎます。
やむを得ず以下水増しします。
焼き芋レシピ詳細
ええと、サツマイモは最初に水洗いします。
サツマイモの皮は薄くて繊細ですから、水洗いは優しくしましょう。
売ってるイモはほとんど土がついてないものが多いですよね。
そういうのは、洗う必要なしです。
↓↓ 洗ったサツマイモはオーブンへ
トレーの上にオーブンペーパーの上に置いて、洗わないで済むように。
サツマイモは濡れていても構いません。
サツマイモは紙でもアルミホイルでも包みません。
このまま130℃、90分。火入れ工程です。
時間はサツマイモの大きさも関係しますから、小さなイモなら少し短縮できると思います。長めの設定です。
ここで、ほとんど火がとおります。
そして、仕上げに180℃、20分。
ここで表面の水分を飛ばして、焼き芋の風味を付けます。
↓↓ 焼きあがりです
見た目は焼く前と変化していません。
しかし、触るとブカブカしていると思います。
仕上げの工程で、皮と身が乖離して、間に大きな隙間ができているはず。
これで焼き芋らしい仕上がりに。
↓↓ 割るとこんな感じ
上の部分に隙間がありますね。
ここに焼き色が少しついて、風味が増しています。
↓↓ 表面が濡れているのは期待できます
熟成されている証なのでしょうか、糖分が滲出しているイモは美味しいようです。
いや、今年も美味しく頂いて、満足です。
来年もべにはるかかな。安納芋にも興味あるよ。
なお、べにはるかは小さいイモの方が柔らかくなるようですね。
大きいイモは、熟成が遅いのか、火が通りにくいのか、硬く仕上がることが多いです。
小生の私見ですが、お買い求めの際のご参考まで。
柔らかいべにはるかは、甘みも強くて、そのままでもスイートポテトみたいですよ。
焼き芋は、それぞれのご家庭で秘技、奥義を尽くしてお楽しみになっているかと思います。
何よりサツマイモは品種によって味も食感も全然違いますから、その好みも色々ですよね。
どの方法がベターだとか、ベストだとか、小生もよくわかりません。
一つのバリエーションとしていかがでしょうか?