ネメシアだけが冬の我が家を彩ります
冬の間、当ブログの殺風景なことと言ったら、本当に読者の皆様には申し訳ないと思っています。
あまり一年草を顧みないのが悪いのですね。
秋冬に咲く花も少しづつ取入れないとイカンなぁと、今年は特に感じております。
メネシアが好きな小生
ところが何となくビオラを敬遠する小生。
そもそも植える花壇スペースががほとんど無いというのが言い訳です。
そんな我が家でも、咲く花が無いわけではありません。
唯一の小さな花壇スペースは玄関にありますから、ここは冬もある程度キレイにしておきたいのです。
最近そこはネメシアの定位置になっています。
↓↓ 先代のメネシア
↓↓ 枯れた後もネメシア、当代は秋植えしました
www.gensan.blue
要するにメネシアが好きなんですな、小生は。
花色も豊富だし、ほとんど四季咲きだし、香りもあって、色々と楽しいんですね。
それに加えて、できるだけキレイに長生きさせることに挑戦する楽しみもあります。
ネメシア、冬の間ありがとう
ネメシアは涼しいのがお好みです。
秋に植えた当代ネメシアはその後グングン大きくなって、冬に満開を迎えました。
↓↓ 昨年大晦日のネメシア
この時期に咲いて欲しいんです。
期待に応えてくれたネメシアには感謝します。
蕾がどんどん上がってきて、満開はこれからだと思わせます。
↓↓ 1月中旬のネメシア
この品種は少し大きめです。
2株で花壇から溢れてしまいました。
寒いの平気なんですね。
↓↓ 2月上旬のネメシア
約1ヶ月半ぐらい、冬の玄関を明るくしてくれた功績は計り知れません。
このあたりで満開です。
12月から2月の中旬まで途切れなく咲き続けてくれて、今年もネメシアを植えて良かったと思いました。
春に向けて切戻しました
2月も中旬になって、段々と春に向けた気配を感じるようになりましたね。
ネメシアも満開を過ぎて、花が落ち始めました。
まだまだ蕾もあがっていて咲き続ける気力を感じますが、このあたりで春に向けて休んでもらいましょう。
↓↓ 2月中旬に切戻した玄関花壇のネメシア
ネメシアの枝はとても弱いので、乱暴にかき分けたりするとすぐに折れます。
一本一本ハサミで切って、丸い形になるように切戻します。
少なくとも春は、ここから育って花を付けてくれるはずです。
切った直下の葉の根元から新しい芽が出るので、春は一段と花数が増えると思います。
問題は大きくなりすぎる可能性があることですね。
それでも切った直後に施肥しました。
春の開花も、大いに楽しみにしています。
追記
↓↓ 満開の春は一段と美しくなりました