竜頭の花芽が見えて、ただ純粋に嬉しいです
サボテンは春になって動き出す種とジッとしている種と、色々です。
総じて球体の大きさはそれほど膨らんでいません。
1月と2月は4週ごとの水遣りだったのを、3月と4月は3週ごとにしています。
どっちにしてもカラカラですね。
来月から隔週の水遣りにするつもりですので、そのあたりでみんな動き出すかな?
竜頭はそれほど赤くならず、萎みませんでした
ギムノカリキウム属の竜頭はあまり変化が無く、ジッとしている部類のサボテンのようです。
↓↓ 12月、寒さに反応した竜頭の様子
赤くなり始めたところだったんですね。
その後の竜頭は、もう一段赤くなって縦方向に縮んだように見えます。
↓↓ 2月中旬の竜頭
12月時点でほんのりグリーンが残っていたのが、完全に褐色に統一されています。
この頃の管理は、朝に氷点下予想の時は前の晩に室内へ入れ、4週ごとに水遣りするといったところです。
夜は室内に入れても、多くの日は朝から日中はベランダに出していました。
それでも期待していたほど赤くなることも無く、思っていたほど萎むわけでもなく、やっぱり変化に乏しい冬の時期を過ごしていたんです。
春になって竜頭の花芽が見えている
最近の竜頭は、球体の厚みが出てきて、花芽が見えます。
↓↓ 4月中旬の竜頭
グリーンが優勢の時の渋い色あいが一番好きです。
この写真では花芽が判りにくいというご意見には大いに賛成します。
↓↓ 竜頭の花の気配
矢印が無いところにもう一つ見えていますので、今のところ4つの花が咲く可能性があります。
一部は途中で終わってしまうことがありますので、果たして今年はいくつ咲くんでしょうね。
去年は開花期の途中でお迎えして、1輪だけ咲いてくれました。
それにしても、去年の例で言えば開花は6月下旬。
これから2ヶ月以上かけて蕾が大きくなっていくというわけです。
気の長い話ながら、竜頭はその価値のある花を咲かせてくれるはず。
↓↓ 花は白くて清楚、A級に美しいと思います
あと2ヶ月は頑張って暮らそうと思います。
一年でどのくらい刺を出すんですか
去年の開花時の写真を眺めていて、どの程度大きくなったのか気になりました。
いや、ほとんど新しい刺を出していないように思えたのです。
↓↓ 去年7月下旬の竜頭
黒矢印が開花後の刺座、白矢印が途中で萎んだ蕾のあった刺座です。
これが現在の竜頭のどこに相当するかというと・・・
↓↓ 4月中旬の竜頭
多分この刺座で合ってると思うんですけど。
去年の花が終わった時には影も形も無くて、でもその直後に出た刺座に花芽が付いているようです。
ま、今のところ竜頭は健康そうに育っていますし、今年も花を咲かせてくれるのであれば全く不満はありません。
竜頭の開花は本当に楽しみですから、途中で萎まないよう祈っています。
追記
↓↓ 見事な開花になりました