色々賑やかな花鏡丸
これから暑くなってくると、サボテンの季節ですねえ。
4月半ばまで冬仕様だった多くのサボテンが、最近ようやく膨らみ始めたような気がします。
動けばカワイイですし、見つめる甲斐があります。
花鏡丸の蕾が沢山
マミラリア属のサボテンがひとしきり花を咲かせて、一時華やかな雰囲気だった我が家のサボテン置き場。
現在は花の盛りが過ぎて、元の静けさを取り戻しています。
ちょっと中休みといった感じでしょうか。
そんな中、とても目立っているのが花鏡丸です。
まずは全体像を。
↓↓ 2020年4月下旬の花鏡丸
あちこちの刺座から色々出てきています。
スゴイ姿になっていますね。
赤く見えるのは蕾で、7つ確認できます。
大きさが揃っているので、いくつかは咲き揃ってくれるかもしれません。
↓↓ 前回は夏の終わりに開花しました
昨年の開花は気温も高い夏の終わりの時期に開花しました。
花芽を確認してから半月ほどでの開花でしたが、さすがに今回はそこまで早くありません。
↓↓ 2020年4月中旬の花鏡丸
3月中は全然動きが無くて休眠継続中だったのが、4月に入ると新しい刺を出して、同時に花芽も出てきました。
この調子だと、5月のうちには開花するかな。
またすぐに記事に登場させることになりそうです。
仔も沢山出しています
春ですから、蕾がどんどん出てきているのは納得できるんです。
でも花鏡丸をよく見るとですね、仔も沢山出てきているのです。
↓↓ 矢印が仔ですね
蕾が付く刺座は、上から下まで偏らないようですが、仔が発生するのは地際に限られています。
おかげで、見つけにくいよ。
昨秋に初めて仔ができていて、それを含めると現在のところ7つ確認できますね。
全部育ったらどんな形になるのか、ちょっと想像できません。
鉢増ししないとイカン
現在花鏡丸は2号鉢に植えられています。
そろそろ手狭になってきたように感じますから、鉢増しを検討しないと。
↓↓ 花鏡丸の生長記録
例によって縦軸はmm、横軸は日付。
花鏡丸は現在42 mmで2.5号鉢への植替え基準クリアしています。
冬にはちゃんと休眠して動きが無く、現物の観察で感じていた春の動き出しがちゃんと球径に表れているようです。
開花にエネルギーを使うでしょうけど、花鏡丸は旺盛ですからね。
花後に植替えしましょう。
追記
↓↓ やっぱり一ヶ月経たずに咲きましたね、1+2+3