ゲラニウム サンギネウムの花盛りです
ゲラニウム サンギネウムがキレイに咲いています。
↓↓ 今年は3年目です
そろそろ本領発揮で、初めてちゃんとした茂みになっています。
毎年徐々に大きくなったり花付きが良くなっていくのを見るのは、多年草を育てる醍醐味ですね。
去年より早い開花のゲラニウム サンギネウム
我が家のゲラニウム サンギネウムは昨年の開花が4月13日で、今年が4月3日ですから、10日早かった。
開花が早いのはモッコウバラと同じでした。
暖冬の影響を受けるんでしょうか。
↓↓ 2020年4月上旬のゲラニウム サンギネウム
咲き始めの頃はまだまだ茂みも小さいです。
ここから枝葉を伸ばしながら花が咲いて、茂みも大きくなっていきます。
↓↓ 2020年5月上旬のゲラニウム サンギネウム
開花から約1ヶ月で、今は幅40 cm、高さ35 cmといった感じの茂みに育っています。
これぐらいの大きさを見込んで植えてあるので、丁度いいです。
来年もっと大きくなるんだったら、秋に株分けした方が良いかもしれません。
いや、勿体ないかな。
咲いては散り、咲いては散り
ゲラニウム サンギネウムはこれから暫くの間咲き続けるはずです。
次々に蕾が出てきて開花する一方で花持ちは悪いので咲いた花は萎れていきます。
満開がいつなのか、よくわからないのです。
↓↓ 2020年4月下旬のゲラニウム サンギネウム
そんなに花数は変わらないでしょうか。
明日はもっと花数が増えるかも、と思いながら毎日眺めています。
↓↓ ゲラニウムにしては大輪です
ひと時に咲き揃わない代わりに、花の鑑賞期間は長くなります。
まだまだ蕾が上がってきていますからね。
↓↓ ネオンピンクに近い、独特の花色が美しいです
今年はゲラニウム サンギネウムの花を堪能しています。
↓↓ 似たような写真を掲載したくなるくらい好きかも
3年目にしてようやくとか、想いひとしお、というところでしょうか。
去年は夏に傷みました
ゲラニウム サンギネウムは夏越し可能とは言え、やはり暑さは苦手です。
昨年も夏に随分と傷んでしまいました。
↓↓ 夏の終わりには、一度無残な姿になりました
昨年は春に植替えてしまったのが何より悪かったです。
シッカリ根が張る前に夏を迎えたことが、ダメージを増大させたと思われます。
それから、花後に種子を放置していたのも良くなかった。
これらの反省点は、今年のお世話に活かします。
↓↓ 他のゲラニウムもこれぐらい咲いて欲しいな
昨年は5月中旬以降の写真がほとんど残っていません。
どんどん傷んでいって、悲しくなっていたんだと思われます。
サンギネウム、今年は健やかに夏を越してくれると良いんだけど。