フランシス デュブリュイの2020年春
昨年新苗で迎えたフランシス デュブリュイです。
フランシス デュブリュイの2020年初開花
デュブリュイの開花は5月4日、我が家では早い方でした。
↓↓ 2020年5月上旬のフランシス デュブリュイ
雨上がりで薄日が差す程度だったのは、デュブリュイにとってベストな天候でした。
↓↓ 2020年5月上旬のフランシス デュブリュイ
俯いてそれらしい感じの一枚になりました。
一番花だからと言って、花弁数が増えたりはしませんね。
安定した花型、色、大きさでした。
初開花後のフランシス デュブリュイ
晴れて気温が上がると、フランシス デュブリュイの繊細な花弁はすぐ黒く焦げてしまいます。
↓↓ これならまだ大丈夫
↓↓ 珍しく上向きのフランシス デュブリュイ
↓↓ やっぱり花弁の縁が少し焦げています
開花時期にそれほど気温が上がらなかったのは、フランシス デュブリュイにとっては幸いでした。
フランシス デュブリュイの株姿
冬剪定では思い切って長く残した結果として、株姿は丁度いいくらいになっています。
↓↓ ここで冬剪定直後を確認
↓↓ 2020年5月上旬、咲始めのフランシス デュブリュイ
背が低く抑えられているのは良かったです。
蕾が付くまでのフランシス デュブリュイは割と整った姿だったんです。
それが花が咲き始めると、どんどん横張りの性質を発揮しつつあります。
↓↓ 一番咲揃っている時期のフランシス デュブリュイ
横に大きく広がりながらも、まだ2年目ということでコンパクトです。
去年の夏は節間の長い枝を伸ばしたフランシス デュブリュイですが、今年はどうでしょう。
フランシス デュブリュイ、この春の蕾は11個ありました。
ブラインドの枝も少なく、バラゾウムシにもやられずに順調でした。
我が家で唯一の赤バラですから、ちゃんと咲いて見事なアクセントになってくれましたね。
強い香りも健在で、ダマスク香って言うんでしょうか、甘さ控えめで強いバラの香りを振りまいていました。
2020年春のフランシス デュブリュイには、十分に満足できました。