麗蛇丸が初めて咲いたんですよ
我が家にお迎えしてから2年目の春、ギムノカリキウム属の麗蛇丸が花を咲かせてくれました。
↓↓ ここから4ヶ月かけてようやく開花しました
まだ小さい個体なので、咲くのをやめてしまうんじゃないかと心配していました。
さっそく開花の様子を
2020年の5月13日に開花しました。
↓↓ 2020年5月中旬の麗蛇丸
大変美しい花で、感激しました。
ちょうどバラの季節に咲きましたけど、全く遜色ないです。
↓↓ 何とも言えない色あいです
白花なのですが、この周辺の微妙なピンクというか赤紫色が素晴らしい。
少し裏面のグリーンも透けて見えて、なおさら美しいです。
↓↓ 2輪同時開花の僥倖に恵まれました
蕊は色が淡いので、あまり目立ちませんね。
これはこれで、花全体の雰囲気に溶け込んでいて悪くないです。
麗蛇丸の花、いつまでも見ていたかったです。
麗蛇丸の開花まで
前回記事にした1月中旬には多くの赤い花芽が見えていました。
そのうち3つが大きく蕾に生長しました。
↓↓ 2020年3月中旬の麗蛇丸
2ヶ月経ってもまだ赤いポチです。
↓↓ 2020年3月中旬の麗蛇丸
この時点でようやく3つの蕾が確認できて、花が見られるかもしれないという期待が膨らみました。
↓↓ 2020年5月上旬の麗蛇丸
この頃は、いつ咲くのか、開花の気配がないなあと思っていた時期です。
この3日後にいきなり開花したので驚きました。
全然予想していなくて、朝には蕾を見ていて、それがお昼見ると大変身して開花しているのを見て、久しぶりにビックリしました。
おぢさんになると、少々のことでは驚かないんですけどねえ。
麗蛇丸の花についていくつか
麗蛇丸はこのうろこ状の蕾がいきなり開く方式のようです。
蕾全体が白っぽくなってきたら間もなく開花の合図なんじゃないかと思っています。
兜丸とか花鏡丸なんかは、最後に一気に蕾らしくなって、それが開花間近の合図なんですよね。
他のギムノカリキウム属はどうなのかなあ。
我が家では竜頭の開花だけだったけど、もう忘れました。
↓↓ その必要はありませんが、真横から
これは照明の当て方がよろしくありませんね。
パッカンと平らに開いているのがお判りになるかと思います。
これが閉じると、咲く前の蕾とほぼ同じになります。
今は在宅勤務なので、たまたま開花を見ることができました。
花が開いているのは日中の割と短い時間ですから、早朝出勤・夜帰宅の生活だと開花自体に気付かずに終わったことでしょう。
そう考えると、サラリーマンにとっては貴重なものを見られて本当に幸運でした。