今年の月影丸は6輪同時に開花しました
マミラリア属の月影丸です、100円ショップにも置かれていると聞いています。
多花性として知られていて、我が家では2回目の開花。
今年に入って早々に蕾が出てきたので、思わず記事にしました。
↓↓ 花の無い季節の蕾は嬉しいのです
蕾が見えたのが2月下旬ですから、あれから2ヶ月半も経っています。
サボテンは蕾が見えてからが長い 。
月影丸の今年の開花時期
月影丸はマミラリア属ですから、小輪の花が数多く咲く方式です。
去年の同時開花は3輪でした。
↓↓ 去年は球体より花の方が大きく見えました
1年間生長した成果としてのお花だと考えると、やっぱり沢山咲いて欲しい。
まずは今年最初の開花から見てみましょう。
↓↓ 2020年4月上旬の月影丸
今年もキレイに咲いてくれました。
ご覧のように、控えている蕾は大変な数になりました。
これが一度に咲くのではなく、徐々に咲いていきます。
花持ちは悪いので、いつも2-3輪咲いている状態が続きました。
↓↓ 2020年4月中旬の月影丸
4月は4輪同時開花が最多、これでもキレイじゃないですか。
去年は3輪だったので、この時点で1輪増えましたよ。
同時開花数はどこまで増えた
5月に入ってから、気温が上がりましたね。
晴れれば陽射しも力強くなってきて、月影丸もヤル気が出てきたようです。
そして、ようやくです。
↓↓ 2020年5月上旬の月影丸
6輪が咲き揃いました。
いやあ、素晴らしい。
↓↓ 上からも見ておきましょう
完全に一周つながっていませんが、小生は満足です。
まだ蕾があるので7輪開花の可能性もあるけど、このあたりで最多じゃないかなあ。
7輪開花したら、コッソリ追記することにします。
今年は月影丸の花を堪能しています
そもそも月影丸の花は、日中にしか開きません。
去年の開花姿は週末だけの楽しみで、平日は蕾しか見られませんでした。
今年は日中の開花を堪能できる日が多くて、大いに楽しむことができています。
↓↓ マミラリア属としては大輪でしょうか
濃いグリーンの球体と白い刺を背景に、派手なマゼンタの花が映えます。
キレイで良く咲く優秀なサボテンなんですよ。
そういえば球体も大きくなってきたようです。
↓↓ いつもの球径グラフです
3月に入って冬の休眠から覚め、膨らみ始めているようです。
現在2号鉢に植えられていて、2.5号鉢への鉢増し基準を42 mmとしていますから、秋までのどこかで植替えでしょう。
この蕾の様子だど、しばらくは花付きの月影丸で居続けるようです。
月影丸は花が無い時も好きなサボテンなんだけどなあ。
追記
↓↓ 鉢増しして来年の開花に備えます