兜丸を焦がしてしまった反省
最近書いたサボテンの記事の中では、ずっと「おおむね」順調って記載していたんです。
全部が順調じゃないってことなんですけど、その順調でない一部のサボテンっていうのは、兜丸なんです。
開花以降の兜丸
兜丸は春から盛んに花を咲かせて、今シーズンは3輪の開花を見ることができました。
2ヶ月以上前の記事でした。
長い梅雨が明けることを願っていたのを思い出します。
夏に兜丸を焦がしました
結論から申し上げますと、晩夏に日焼けさせてしまったんです。
↓↓ 9月中旬の兜丸、痛々しい。
焦げてますねえ、悪いことしました。
9月に入ってからなんですよね。
8月が終わって、少し安心したんです。
我が家では2ヶ所にサボテンを分けて置いていて、陽当たりの悪い方をギムノカリキウム属置き場、陽当たりの良い方をマミラリア属置き場にしています。
兜丸はギムノ置き場が定位置なのですが、アクセスの都合でマミラリア置き場に置いてしまったんです。
やっぱりギムノ向きの陽当たりで丁度いいくらいだったんですね。
暑くて強い日差しが続いていたのに、気を抜いたことを反省します。
現在生長停止中です
一応、前回の記事からの兜丸を追っていきましょう。
7月下旬、今シーズン最後の開花の後に、実はもう一回咲こうとしたんです。
↓↓ 7月の終わりの様子、蕾らしきものが出てきています
ですが結局、この蕾はこれ以上大きくならずに落ちてしまいました。
途中で咲くのをやめることもあるんですね。
蕾が落ちた後、兜丸はあまり動いていません。
花に注力した反動ですよ、きっと。
↓↓ 久しぶりのgifアニメ、8月中旬と9月中旬
焦げているのが9月中旬です。
少し刺座を出してイイ感じですが、ここまでです。
つい昨日写真を撮ったのですが、この9月の写真と全く同じ。
球径の記録を見ても、7月上旬からほとんど膨らんでいないようです。
夏から秋はジッとしているんだったら、花を付けているときに生長しているんでしょう。
今年は花に夢中で気がまわりませんでしたので、来年はそのあたりシッカリ確認してみましょう。
この秋に動きが止まったのに関しては、焦げたダメージもあるんだろうなあ。
日焼けしてしまったサボテンはこの兜丸だけなんです。
ドンドン刺座がでてくれば、傷んだ部分も球体の下部に追いやられるはずなんですけど、焦げた部分が目立たなくなる日が来るのでしょうか?
追記
結局、秋から冬の間に傷んだ部分が広がっていって、回復させることができませんでした。
日焼けには十分注意するということで、大いに反省しています・・・。