フォッケア エデュリスは室内管理を始めました
近所のイチョウ並木も黄葉が進んで、美しい葉が舞うようになってきました。
寒さが苦手な鉢植え植物は、そろそろ室内に取込む季節ではないでしょうか。
フォッケア エデュリスが水遣りしにくくなった
秋になってから、フォッケア エデュリスの水遣りに不便を感じるようになったんです。
鉢の用土スペースが小さくなって、少しずつ水を遣らないと溢れてしまうんですね。
つまり、植物本体が太くなったということでしょう。
↓↓ 夏の初めには、そんなことなかったのに
秋にイモ部分が太ったんだとしたら、望ましい生長です。
↓↓ 2020年11月上旬のフォッケア エデュリス
あまり変化無いように見えますが、少し末広がりの形になったかもしれません。
実際に大して生長していなかったとしても、普通に鉢増しして不具合を改善しましょう。
まだ3号の素焼き鉢なので、鉢増ししてもそれほどスペースをとりません。
強健そうなので植替えも安心
頻繁な植替えは植物にとってストレスでしょう。
春に植え替えたような気がするのですが、フォッケア エデュリスは強健そうなので躊躇なく。
↓↓ 抜いてみました
こう見るとこの1年でイモ部分が生長していることを感じます。
なかなか貫禄が出てきたようじゃないですか。
白く新しい根も多く見えますので、健康に育っているものと判断。
↓↓ 2020年11月中旬のフォッケア エデュリス
少し大きな3.5号の素焼き鉢に、バラと同じ用土に植え替えました。
我が家に来て以来この用土で問題は生じていません。
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ついでにサッパリとしました
最近は最低気温が10℃を下回ることが多いので、フォッケア エデュリスは室内管理に移行しています。
鉢増しして室内に置いてみると、伸びた蔓が鬱陶しく邪魔な感じがしました。
これから春まで室内管理、短くない期間毎日目にすることになりますから、この機会に剪定しましょう。
↓↓ 剪定後のフォッケア エデュリス
伸びた蔓をバッサリと9割がた切り落として、これだけにしました。
実にスッキリとして良かったです。
また1年後には蔓が伸びているでしょうから、毎年剪定が恒例になりそうです。
昨年の調子だと、このまま落葉せずに春になるはずです。
他の熱帯性の植物とともに、寒さに気を付けてながら頑張って冬を越してもらいたいものです。