秋も深まり、2020年のジャムづくり
秋から冬にかけて、小生はジャムおじさんになります。
年始にも同じテーマで記事にしていて、今回も書く内容に変わり無いかもしれません。
↓↓ 年末年始にジャムづくりしてましたね
ジャム自体は、おそらく今回の方が出来が良いように感じています。
小生も成長しているのです。
今年収穫したベリー類を材料に
まずブラックベリーを全部使い切ります。
今年は結構穫れたんですよ。
↓↓ 2020年ブラックベリーの収穫量
585gですね。
ここにブルーベリーを415g加えて、合計1kgにしました。
この他ジャムの材料は
・グラニュー糖 500g
・レモン果汁 大匙1
以上です。
ジャムづくりの手順
煮た果実を濾したりせず、手軽にいきますよ。
↓↓ 秤量した冷凍果実はすぐ鍋に
鍋にフタをして、中火にかけます。
↓↓ しばらくすると溶けますよ
このような状態になったら、グラニュー糖500gとレモン果汁大匙1を加えます。
ここから先、鍋のフタはしないでくださいね。
去年は果実重量に対して60%の砂糖でしたが、ま、どちらでも構いません。
どっちでも美味しくできますよ。
こういうのはフィーリング重視でも美味しくできてるはずです。
さて、砂糖とレモン果汁を添加後も軽く混ぜながら中火継続、そして沸騰したらすぐにとろ火にしましょう。
蓋を開けたまま、たまに混ぜながら1時間煮込んでください。
保存ビンの滅菌
煮込みの間にジャムを入れる容器を滅菌しましょう
↓↓ 径の大きな鍋があると便利です
大鍋にジャム保管用のビンを入れます。
ビンの中には水を入れて、ビンの外側にも水を入れます。
ビンのフタも一緒に鍋に入れますよ。
強火にかけて沸騰したら弱火にして15分から20分煮込みます。
大鍋のフタは開けないようにしましょうね。
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ビン詰めして完成
またジャムの鍋に戻ります
↓↓ 煮込み中の鍋
ビンを滅菌しているうちに、ジャムの鍋では表面にアクが溜まっていることでしょう。
ここにはブラックベリーの種子なんかも含まれていますから、大胆かつ丁寧にアクを除きましょう。
ジャム本体を無駄に捨てないように、アク取りはお玉でも何でもいいですよ。
↓↓ 1時間煮たら瓶詰です
アクを除いたジャムをビンの口まで注ぎ入れます。
ビンは中のお湯を捨てて、キッチンペーパーに伏せて置けばすぐに乾きます。
熱いビンの取扱いなので、トングなどがあればいいですね。
ビンが暖かいうちにジャムを注ぎ入れ、すぐに蓋をして室内放置で冷まします。
↓↓ ほら、冷めたら固まりました
注いだ直後のジャムは液体ですが、冷めればゲル化します。
後は念のため冷蔵庫か冷凍庫に入れて保存しましょう。
冷凍庫なら1年以上保管可能です。
↓↓ プレザーブ スタイルのジャムが完成
小生はジャムづくりが好きなんですな。
この2年でベリーの木を入れ替えたりイチジクを植えたりしたので、何年かするとジャムのバリエーションも増えるんじゃないかと今から期待しています。