背の低いエキナセアも好き、ホワイト スワンとフラミンゴの開花
エキナセアは色々な背丈の品種があるようですね。
背が高い方は目立ってインパクト大きいですし、背が低いと小さな手前のスペースを埋めるのに重宝します。
移植の悪影響が出た3年目のホワイトスワン
我が家で最初に導入したのが背の低いホワイト スワンでした。
↓↓ 去年まで、エキナセアはこれだけでした
全然リサーチしないで、たまたま出会ったのがホワイトスワンでした。
てっきり大きくなるものと思って他の草の後方に植えたら意外と小さくて、全然隠れて目立たなかったのでした。
今年は前面に植替えようと思って、芽吹きを待っていました。
↓↓ 2020年3月下旬のホワイト スワン
ユキノシタまみれですね。
これは、この直後の植替え時に除去しました。
移植した直後にしばらく萎れていたので、意外と根の環境変化はストレスなのかもしれません。
そのせいか、今年は少し元気が無いように感じています。
↓↓ 2020年6月中旬のホワイト スワン
ホワイト スワンは草丈30 cmです。
他のエキナセアと比べると、小さい品種は花も優美な雰囲気があるようです。
↓↓ 2020年6月下旬のホワイト スワン
結局この頃が一番キレイだったようです。
↓↓ 2020年7月下旬のホワイト スワン
最初の花が終わりかけになっている代わりに、次の花が咲き始めています。
春に植えたフラミンゴ
もう一つの草丈の低いエキナセアがフラミンゴです。
これは今春お迎えした品種です。
↓↓ 2020年7月上旬のフラミンゴ
無事に我が家で初開花しました。
あまりに特徴がなかったせいか、5月中旬に買ってきた当時の写真が残っていません。
↓↓ 今年は貴重な晴れの日の様子
フラミンゴはオレンジ色で開花した後、ピンクに変化していきます。
上の写真で花色が違うのは、光の影響だけではありません。
少なくとも今年はホワイト スワンとほぼ同じ、約30 cm程の草丈です。
↓↓ 2020年7月下旬のフラミンゴ
フラミンゴも最近になって2番花が咲き始めています。
こう見ると咲き始めと褪色後の花色の違いがよくわかります。
フラミンゴはこう見えてあまり鮮やかに主張する色ではありません。
それでも微妙な色合いで、とても美しい品種だと思います。
開花が夏だと虫に喰われます
エキナセアは比較的丈夫な植物なので、夏の暑さにも耐えてくれます。
ところが、開花時期は草食の昆虫が活発になっています。
エキナセアはバッタの幼虫やコガネムシに大変好まれるようです。
↓↓ 2020年7月上旬のホワイト スワン
おそらく植栽場所に左右されると思うのですが、我が家ではホワイト スワンが特に酷いことになってしまいました。
本来最初の花が咲き揃ってキレイな時期に、御覧のように虫に齧られて残念な姿になっています。
花だけでなく葉も穴だらけで、移植のストレスと併せて少し心配な様子です。
ここに至って遅ればせながらオルトラン粒剤を散布、それからは食害が止まっているようです。
来年は早めにオルトラン撒こう。