アルブカ スピラリスがなかなか巻いてくれなくて
だんだんと秋も本格的になってきました。
これからの季節にも楽しめるように、去年少しだけ冬型の球根を迎えています。
いよいよこれから存在感を増すことでしょう。
開花後から夏の休眠中のアルブカ スピラリス
アルブカス ピラリスを向かえたのは春先でした。
冬型ケープ バルブの一種としていいんでしょうかね。
↓↓ シーズン終わりに花が咲きました
我が家に来てからすぐに花を咲かせて、夏の休眠に入りました。
花後は新しい葉は出さずに古い葉から少しずつ枯れていく感じで、完全に地上部が無くなることはありませんでした。
お世話としては、乾燥気味を心掛けながら水遣りを続けていました。
アルブカ スピラリスの芽吹きに気付かなくて
盛夏に気が付くと新しい葉が出てきているようなので、古い葉を全部落としました。
↓↓ 2020年8月下旬のアルブカスピラリス
昨シーズンの葉を強制的に落とした後の姿です。
盛夏の陽射しを浴びても、新しい葉は巻いていませんでした。
半日は直射日光に当てて、小生にしては乾燥を心掛けた管理でしたが、巻く条件が足りないようです。
古い葉を残していたので、いつ休眠を打切って葉を出し始めたのかもよくわかりませんでした。
こんなに早く葉が出てくるとは思っていなくて、油断しました。
5月に花が終わってから7月いっぱい休眠して、8月には葉を出し始めた感じでしょうか。
来年はちゃんと見ていきましょう。
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新シーズンを迎えたアルブカ スピラリス
残暑の環境におけるアルブカ スピラリスはまっすぐに伸びた葉が増えるばかりで、なかなか巻いてくれませんでした。
最近涼しくなってきてからようやく巻く気配が見えてきたので、期待しているという現状です。
↓↓ 2020年9月下旬のアルブカスピラリス
葉の先端から巻いていくんですね。
初めての秋なので、興味深いです。
↓↓ 気が付くと芽が増えていました
雑草かと思ったら、増えた芽でした。
全く想定していなくて、意外な歓びです。
↓↓ 2020年10月上旬のアルブカスピラリス
最近は一段と巻きが強くなってきました。
↓↓ 新しい芽からの葉もカールし始めました
新しい芽と昨年からの芽、巻き方に違いが出るんでしょうか?
↓↓ やっと一回転するぐらいです
最初からグリグリに巻いていく、という訳では無いんですね。
お迎えした時はシーズン後半で開花直前、その時点でかなりルーズな巻きにしかなっていませんでした。
ホントはコイル状になることを期待しているので、ルーズな巻きが個体特性だったら残念だなあ。
我が家の環境なりに頑張って光を当てて、水遣りをもう少し我慢して、期待と不安とともに晩秋に向けてお世話していきます。