秋のサボテン衝動買い、白星とアウレイフローラ
この連休、その気無くホームセンターの室内園芸コーナーを見ると、サボテンの品揃えが変わっていて、思わず購入してしまいました。
3月に100円サボテンを買って以来ですね。
よく見かける白星
マミラリア属の白いサボテン、白星。
ネット検索の多数決ですと、読みは「しらほし」みたいですね。
学名はMammillaria plumosa。
種名のplumosaは羽毛の意味だそうで、色々な植物の種名に使われているようです。
よく見かけていても、お安い小さい個体に巡り合えなくて見送ってきました。
今回は200円、これならまあいいでしょう。
↓↓ 2020年11月中旬の白星
今回購入したサボテンは入荷からそれほど経っていないようで、割と状態が良かったようです。
根もキレイだったので、そのまま我が家の鉢と用土に植替えました。
白星は触っても実際フワフワ、中にスルドイ刺は隠れていません。
↓↓ 2020年11月中旬の白星
既に仔が吹いた状態ですので、少し余裕を持って2.5号鉢に植えました。
他のマミラリア属と一緒に強光で管理する予定です。
それにしても、白星って本体の肌が全然見えないんですね。
これだとサボテンの健康状態とか、わからないじゃないですか。
気が付いたら枯れていたとか、大いにあり得ますね…。
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初めて見て知らなかったアウレイフローラ
アウレイフローラは初めて見たんですけど、何となく姿が気に入ってお迎えしました。
学名がMatucana aureiflora、マツカナって属名は最初に発見されたペルーの町の名前だって、wikipediaに書いてあります。
種名は黄花っていう意味でしょうね。
↓↓ 2020年11月中旬のアウレイフローラ
まだ小さい個体で、2号鉢で丁度いいぐらいです。
小さいのが好みです。
刺座からの刺の出方が変わっていて、縦に並んで出ています。
放射状に刺がでるサボテンが多いですよね。
球体に対して刺が目立ちますけど、大きくなるにつれてそれ程でもなくなるようです。
↓↓ 2号鉢でもこの余裕
最初見た時はギムノカリキウム属かと思いました。
何となく球体の雰囲気はそんな感じですが、別属ですから色々と形態が違うんでしょう。
普通に直射日光当てて育てる予定ですけど、焼けないことを祈っています。