フォッケア エデュリスは室内管理を始めました
近所のイチョウ並木も黄葉が進んで、美しい葉が舞うようになってきました。
寒さが苦手な鉢植え植物は、そろそろ室内に取込む季節ではないでしょうか。
フォッケア エデュリスが水遣りしにくくなった
秋になってから、フォッケア エデュリスの水遣りに不便を感じるようになったんです。
鉢の用土スペースが小さくなって、少しずつ水を遣らないと溢れてしまうんですね。
つまり、植物本体が太くなったということでしょう。
↓↓ 夏の初めには、そんなことなかったのに
秋にイモ部分が太ったんだとしたら、望ましい生長です。
↓↓ 2020年11月上旬のフォッケア エデュリス
あまり変化無いように見えますが、少し末広がりの形になったかもしれません。
実際に大して生長していなかったとしても、普通に鉢増しして不具合を改善しましょう。
まだ3号の素焼き鉢なので、鉢増ししてもそれほどスペースをとりません。
強健そうなので植替えも安心
頻繁な植替えは植物にとってストレスでしょう。
春に植え替えたような気がするのですが、フォッケア エデュリスは強健そうなので躊躇なく。
↓↓ 抜いてみました
こう見るとこの1年でイモ部分が生長していることを感じます。
なかなか貫禄が出てきたようじゃないですか。
白く新しい根も多く見えますので、健康に育っているものと判断。
↓↓ 2020年11月中旬のフォッケア エデュリス
少し大きな3.5号の素焼き鉢に、バラと同じ用土に植え替えました。
我が家に来て以来この用土で問題は生じていません。
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ついでにサッパリとしました
最近は最低気温が10℃を下回ることが多いので、フォッケア エデュリスは室内管理に移行しています。
鉢増しして室内に置いてみると、伸びた蔓が鬱陶しく邪魔な感じがしました。
これから春まで室内管理、短くない期間毎日目にすることになりますから、この機会に剪定しましょう。
↓↓ 剪定後のフォッケア エデュリス
伸びた蔓をバッサリと9割がた切り落として、これだけにしました。
実にスッキリとして良かったです。
また1年後には蔓が伸びているでしょうから、毎年剪定が恒例になりそうです。
昨年の調子だと、このまま落葉せずに春になるはずです。
他の熱帯性の植物とともに、寒さに気を付けてながら頑張って冬を越してもらいたいものです。
秋も深まり、2020年のジャムづくり
秋から冬にかけて、小生はジャムおじさんになります。
年始にも同じテーマで記事にしていて、今回も書く内容に変わり無いかもしれません。
↓↓ 年末年始にジャムづくりしてましたね
ジャム自体は、おそらく今回の方が出来が良いように感じています。
小生も成長しているのです。
今年収穫したベリー類を材料に
まずブラックベリーを全部使い切ります。
今年は結構穫れたんですよ。
↓↓ 2020年ブラックベリーの収穫量
585gですね。
ここにブルーベリーを415g加えて、合計1kgにしました。
この他ジャムの材料は
・グラニュー糖 500g
・レモン果汁 大匙1
以上です。
ジャムづくりの手順
煮た果実を濾したりせず、手軽にいきますよ。
↓↓ 秤量した冷凍果実はすぐ鍋に
鍋にフタをして、中火にかけます。
↓↓ しばらくすると溶けますよ
このような状態になったら、グラニュー糖500gとレモン果汁大匙1を加えます。
ここから先、鍋のフタはしないでくださいね。
去年は果実重量に対して60%の砂糖でしたが、ま、どちらでも構いません。
どっちでも美味しくできますよ。
こういうのはフィーリング重視でも美味しくできてるはずです。
さて、砂糖とレモン果汁を添加後も軽く混ぜながら中火継続、そして沸騰したらすぐにとろ火にしましょう。
蓋を開けたまま、たまに混ぜながら1時間煮込んでください。
保存ビンの滅菌
煮込みの間にジャムを入れる容器を滅菌しましょう
↓↓ 径の大きな鍋があると便利です
大鍋にジャム保管用のビンを入れます。
ビンの中には水を入れて、ビンの外側にも水を入れます。
ビンのフタも一緒に鍋に入れますよ。
強火にかけて沸騰したら弱火にして15分から20分煮込みます。
大鍋のフタは開けないようにしましょうね。
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ビン詰めして完成
またジャムの鍋に戻ります
↓↓ 煮込み中の鍋
ビンを滅菌しているうちに、ジャムの鍋では表面にアクが溜まっていることでしょう。
ここにはブラックベリーの種子なんかも含まれていますから、大胆かつ丁寧にアクを除きましょう。
ジャム本体を無駄に捨てないように、アク取りはお玉でも何でもいいですよ。
↓↓ 1時間煮たら瓶詰です
アクを除いたジャムをビンの口まで注ぎ入れます。
ビンは中のお湯を捨てて、キッチンペーパーに伏せて置けばすぐに乾きます。
熱いビンの取扱いなので、トングなどがあればいいですね。
ビンが暖かいうちにジャムを注ぎ入れ、すぐに蓋をして室内放置で冷まします。
↓↓ ほら、冷めたら固まりました
注いだ直後のジャムは液体ですが、冷めればゲル化します。
後は念のため冷蔵庫か冷凍庫に入れて保存しましょう。
冷凍庫なら1年以上保管可能です。
↓↓ プレザーブ スタイルのジャムが完成
小生はジャムづくりが好きなんですな。
この2年でベリーの木を入れ替えたりイチジクを植えたりしたので、何年かするとジャムのバリエーションも増えるんじゃないかと今から期待しています。
秋のフランシス デュブリュイとアルシデュック ジョセフ~2020年の記録
今回は我が家に2種類あるティー ローズです。
どちらも秋によく咲いていました。
健やかに咲いたフランシス デュブリュイ
2年目の赤バラ、フランシス デュブリュイは虫が集中するわけでもなく、病気にも罹患せず、手が掛からない印象です。
↓↓ 夏に切った時の様子です
秋もちゃんと蕾を付けて、花数が減るような印象はありませんでした。
↓↓ 2020年10月中旬のフランシス デュブリュイ
我が家で赤バラは目を惹きます。
花持ち悪く気温の低い秋でもすぐ花弁が黒くなるのが玉に瑕。
加えて、枝がビューンと伸びるので花の間隔が開いてしまいます。
なかなか咲き揃った姿を写真に納められないのは残念。
↓↓ 2020年10月下旬のフランシス デュブリュイ
デュブリュイは程よい大きさの中輪花なので、キツい色でもうるさくありません。
我が家では白っぽい花が多いせいもあって、他のバラと一緒に咲かせるとお互い引き立ちますね。
↓↓ 2020年10月下旬のフランシスデュブリュイ
秋も深まってからの花は、咲き始めに緩いロゼット咲きになります。
でもデュブリュイはもう少しルーズに咲く方が好き。
↓↓ これぐらいが好ましいです
花に対する好みは歳と共に変化するのでしょう。
幾つもの表情で咲いてくれるなら、長く楽しめるバラだと思いたいところです。
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もっと枝が伸びたアルシデュック ジョセフ
新苗のアルシデュック ジョセフは、律儀に摘蕾して秋を迎えました。
摘蕾で蓄えた体力は、まず枝の伸長に使われたようです。
↓↓ 2020年11月上旬のアルシデュック ジョセフ
新苗なので我が家の中ではちょっと小さい6号鉢に植えられていますが、枝の広がりは随一でした。
ピンクの花は全部ジョセフです。
↓↓ 最初から枝が伸びる性質はでていました
大いに枝を伸ばしながらも、花はちゃんと咲いてくれたので文句ありませんけど。
↓↓ 2020年10月中旬のアルシデュック ジョセフ
秋も最初の頃は夏の花みたいでした。
↓↓ 2020年10月下旬のアルシデュック ジョセフ
季節の歩みと共に少しずつシッカリ巻いた花になって、満足のいく花を見ることができました。
花色は淡くオレンジがかったサーモンピンク、秋の雰囲気に馴染んでいました。
背景はブルーベリーの紅葉です。
↓↓ 2020年11月上旬のアルシデュック ジョセフ
最近はオレンジが飛んで美しいピンクになっています。
気候や肥料条件でオレンジの出方が変化するのでしょう。
↓↓ これぐらいの中輪花が好みです
アルシデュック ジョセフは雨ざらしでも病気にならず、一年過ごすことができました。
無農薬とはいきませんが、病気に関しては気にしなくてよさそうです。
我が家のティーローズはどちらも「病気に強くて花付き良い中輪の木立バラ」と言えますね。
書いていて気付きました。
枝が伸びるのだけうまくコントロールできれば、末永くお付き合いできそうです。
秋のイヴ ピアジェとフリージア~2020年の記録
我が家でも秋バラの季節です。
開花時期をピタッと合わせられませんけど、イイ感じで咲いています。
続いてはイヴ ピアジェとフリージア、一昔前のハイブリッド ティーとフロリバンダです。
大輪が咲いたイヴ ピアジェ
小生はハイブリッド ティー系統のバラを育てるのが(特に)ヘタクソなのです。
イヴ ピアジェも例に洩れず、段々と枝数も減って樹形が悪くなってきました。
↓↓ 葉が残っているのがせめてもの救い
剪定後は一枝に1つずつ、蕾が4個つきまして、シャクトリムシに喰われたのも1つだけ。
イブ ピアジェは大輪且つ花持ちも良好なので、3輪でも十分な満足感が得られました。
↓↓ 2020年10月上旬のイヴ ピアジェ
この秋最初に咲いたのは10月上旬で、この花は褪色しながらまだ残っています。
もう少し花弁が増えるのかもしれませんが、このくらいで不満はありません。
↓↓ 2020年10月下旬のイヴ ピアジェ
壁際に鉢を置いています。
奥に咲いているのが最初の花とマダム ルナイーです。
咲き進んで花弁が開き、ピンクのボールみたいになってます。
↓↓ 2020年11月上旬のイヴ ピアジェ
最後3つ目の蕾は11月に入ってから開花しました。
1ヶ月ほど前の花と一緒に、写真を撮ることができました。
奥の古い花、随分と褪色しているのがわかりますね。
褪色しても古びた感じがまた味わいです。
秋は春よりも大きな花で、イヴ ピアジェの本気の開花が見られてよかった。
夏までの様子が悲惨だったので全然期待していなかったのですが、望外の良花を堪能することができました。
ちゃんと咲けば、イヴ ピアジェばかり毎日眺めていても楽しいです。
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花持ち悪いフリージアも咲き揃いました
黄バラのフリージアはイヴ ピアジェと対照的に、開花期間が短い。
それでも今年の秋はこのバラにしては長く咲いていたようです。
↓↓ 2020年10月下旬のフリージア
秋に黄色の花って、カラ元気を振絞っているみたいでイイなあ。
カラ元気って、最近大事だと思っています。
↓↓ 2020年10月下旬のフリージア
陽が当たらると良さが引立ちます。
↓↓ 背景が雑然としていますが・・・
フリージアは剪定後に揃って開花する能力が高いようです。
沢山蕾が出て、いくつかは途中で虫に喰われながらも数輪は同時に開花します。
花持ち悪いのを十分に補っていますよ。
↓↓ そう、フリージアはシーズンを通して調子良かった
今秋はどのバラもシャクトリムシの被害が甚大だったのです。
殺虫剤散布のタイミングを逸してしまったのは大反省。
それでもまあ、何とか咲いてくれたバラに感謝です。
秋のデスデモーナとマダム ルナイー ~2020年の記録
我が家では秋のバラはこれからです。
去年は秋の開花が早すぎると感じていたので、今年は夏の剪定を1-2週間遅くしてみました。
見込みどおり、秋の開花は全体的に遅めです。
花数少ない秋のデスデモーナ
今年のデスデモーナは、木を充実させるために一生懸命摘蕾していました。
これは初志貫徹できました。
↓↓ 9月に入って夏剪定
デスデモーナは開花まで時間が掛かるかと思っていたのですが、早めに剪定したらそのまま早くに咲いてしまいました。
来年からは遅い剪定組にします。
↓↓ 2020年10月中旬のデスデモーナ
9月6日に剪定して、10月16日の写真になります。
デスデモーナは春の開花の後も休まずに蕾が付いて、摘蕾が大変でした。
その勢いのまま秋に咲くと思ったのが大間違いで、たった2輪しか咲きませんでした。
あれ?
摘蕾しているときは房咲きになるような蕾の付き方だったのにー。
↓↓ 2020年10月下旬のデスデモーナ
咲けばキレイです。
去年の秋の様子を振り返ると、やっぱり秋の花数は少なかったようですね。
咲いた時期も去年の方が良かったし。
↓↓ 去年は4輪で悲しんでいましたが…
残念なことに、ひと夏摘蕾しても秋の花数には好影響が及ばなかったってことですね。
木の充実と言っても期待したほど逞しくならなかったし、摘蕾しなくても良かったかも。
今年のデスデモーナは申し訳ないことしたので、来年は成り行きでいきましょうね。
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新苗のマダム ルナイーは秋に良い花を付けました
今年の新苗バラ、ハイブリッド パーペチュアルのマダム ルナイーも秋は花数少なかったです。
開花に至ったのは三輪、デスデモーナと同様ですが、新苗なので咲いただけいいですよ。
↓↓ 最初のシーズンですから、様子を見ながら
マダム ルナイーも摘蕾していましたが、秋になったとたん蕾が減りました。
仕方ないなあ。
↓↓ 2020年10月中旬のマダム ルナイー
夏にちょっとだけ咲かせた花はもう見事に夏の顔になっていたので、秋はどんな花が咲くのか楽しみだったのです。
夏よりは随分と充実した花だったので、これでも満足していました。
↓↓ 2020年10月下旬のマダム ルナイー
秋の2番目の花は、ようやくカップ咲きになりました。
これが見たかったのよ。
↓↓ 2020年10月下旬のマダム ルナイー
今年最後の花も美しく咲きました。
サイズは中輪ですが、それでも大きめの花なので存在感ありました。
色は濃いピンクで、花弁の外側は白っぽくなるんです。
本領発揮したマダム ルナイーの開花を見ることができたのは僥倖でした。
これなら夏の花はやっぱり咲かせる必要はありませんね。
来年は春と秋に沢山咲かせたいなあ。
ペンタカンサと花鏡丸の鉢増し
気が付くとサボテンが大きくなっていて、秋に一生懸命鉢増し作業しています。
動かないように見えて、大きくなるものです。
減稜したペンタカンサ
我が家のペンタカンサは6稜でした。
お迎えした時はちっこいサボテンで、意識せずに気付けば5稜じゃなかった。
↓↓ 花も咲かないので、年1回の登場
それが、最近見ると減稜しつつあるのに気付きました。
↓↓ 2020年9月下旬のペンタカンサ
右側に一つ稜が追いやられて行っていますう。
あーあ、残念。
これで普通のペンタカンサになってしまいました。
コントロールできないので、仕方ありません。
ペンタカンサの鉢増し
ペンタカンサは2号鉢に植えてからもう2年近く、そのままで育てています。
さすがにそろそろ鉢増ししないと、抜けなくなってしまいそうです。
↓↓ 2.5号鉢を用意しました
ペンタカンサは猛烈に生長が早い種ではなさそうなので、急に大きな鉢にしなくてもいいでしょう。
↓↓ キレイに抜けました
根鉢はできていましたが、根詰まりと言う程ではありませんでした。
2年間植えっぱなしと思えば、サボテンは生長が遅い。
地上部が溢れなければ、植替えは隔年ぐらいで十分そうです。
↓↓ 2020年10月下旬のペンタカンサ
引越し完了、刺が小さいので作業は簡単でした。
鉢の大きさは丁度いいぐらいでした。
これでしばらくは安心して見ていられます。
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勢いに乗って花鏡丸も鉢増し
せっかく植替えの道具を出したので、もう一つ植替え実行。
今度は花鏡丸です。
↓↓ 2020年9月下旬の花鏡丸
我が家で唯一の仔吹きサボテンで、せっかくなので分離せずにそのまま大きくしています。
これがすぐ横に大きくなって、もう植替えしないといけません。
↓↓ 仔にも花が咲いたらキレイだろうなあ
沢山の花を咲かせるためです、仕方ありません。
現在2.5号鉢なので、今度は3号鉢ですね。
↓↓ 土が出せないです
あまり力を入れて土を出すと、仔株も外れてしまいそうです。
前回この鉢に植えたのが5月でまだ半年しか経っていません。
まだそれほど根も張っていないだろうと予想して、鉢底の穴から押し出すことにしました。
↓↓ 案の定すぐ抜けました
ツブツブ苦手な方、ゴメンナサイ。
仔株を外すことなく、抜くことができました。
それぞれの仔からも根が出てきていますから、そのうち外れちゃいますね。
↓↓ 2020年10月下旬の花鏡丸
植付けも優しく無理せず、仔株を外さずに引越し完了。
抜けなくなりそうなサボテンがまだあるんですよ。
本格的に寒くなる前に、片付けます。
エキナセアのルビー スター、見事な秋の返り咲き
エキナセアは夏の花です。
実際我が家のエキナセアも、夏に花が終わってからは再び葉を出して、来年に備えているように見えます。
その中でルビー スターだけは異色で、秋に頑張って返り咲いています。
夏の開花後のルビー スター
春の芽吹きから最初の開花までは他のエキナセアと変わりなく、7月に咲いていました。
↓↓ 夏らしい鮮やかな色
個々の花が長持ちですから、ずっと咲かせて褪色の様子まで楽しんでいました。
↓↓ 2020年8月中旬のルビー スター
ルビー スターはあまり虫の食害にも遭わずに、最後まで楽しめました。
↓↓ 2020年8月下旬のルビー スター
この時は一度に咲いたのは4-5輪、来年は花数が増えるように期待しつつ花がらをカット。
これで秋に葉を少し増やして、養生に入ると思っていました。
休まず蕾を出して返り咲きました
他のエキナセアは秋に新しい葉が出てきて、体力回復しているように見えるのに、ルビー スターは脇芽を出して蕾を付けました。
↓↓ 2020年9月下旬のルビー スター
写真の背景に多くの蕾が写っています。
秋にヤル気を出す品種のようです。
↓↓ 2020年9月下旬のルビー スター
たちまち夏の開花時と同じくらいの花数に。
夏よりも虫の食害が少ないようで、秋の方が傷まずキレイです。
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結局返り咲きの方が素晴らしかったです
返り咲きの場合は脇芽から蕾になるので、元より花数が増えることになりました。
↓↓ 2020年10月上旬のルビー スター
エキナセアはどこまでも逞しい美しさですね。
秋のコスモスに感じるか弱さや優雅な感じの対極でしょうか。
↓↓ 2020年10月上旬のルビー スター
花数は夏の倍ぐらいまで増えました。
株元にも葉が残っているようなので、花後に衰えることもないと思います。
タフな品種ですね。
↓↓
咲き進んでエキナセアらしい風情になりました。
ただでさえ花持ちがいいのに、涼しい秋は一段と長く咲いています。
我が家は秋の花が少ない庭なので、ルビー スターの返り咲きのお陰で随分と雰囲気が変わりました。
色々試しに植えていると、たまにこういった予想外の良いことがあったりするんですね。
想い通りに育てるのとは違った楽しみですね。
10月にホスタのフレグラント ブーケが開花しました
ちょっと季節外れですが、今朝はホスタをご覧ください。
落葉まで、まだもう少し眺める時間があります。
とても生長が早いフレグラント ブーケ
今年も幾つかのホスタを新しく植えまして、それぞれ個性を発揮してくれました。
その中でも生長の早さという点でフレグラント ブーケが驚くほどの特性を発揮、あっという間に立派になってしまいました。
↓↓ 今年、小さな苗をお迎えしました
同じような黄緑色の葉色のホスタを2種迎えて、一方のフレグラント ブーケは西日の強い場所、もう一つのシェード ファンファーレは裏通りに植栽して、もう4ヶ月経ちました。
↓↓ 2020年7月中旬のフレグラント ブーケ
たった3-4枚の葉からスタートして、もうここまで大きくなりました。
↓↓ 2020年8月下旬のフレグラント ブーケ
驚いたことに秋まで葉を出し続けて、1シーズンでここまで大きくなりました。
この時点で株の直径が50 cm程度になっていて、もう我が家で一番大きなホスタです。
直射日光にも強い
今年の夏も厳しかったので、多くのホスタは葉焼けしてしまいました。
葉焼けの程度は軽度なものから少し心配になるくらいまで、品種によって様々ですが、幸いなことに、それが原因で滅んだ品種はありません。
まだ若い個体ばかりなのでこれから徐々に強くなっていくことを願っています。
中でも葉の傷まない品種がフレグラント ブーケでした。
↓↓ 2020年9月上旬のフレグラント ブーケ
ご覧のように午後から直射日光が当たって、西日もバッチリ射します。
隣のポールズ グローリーが結構な葉焼けだったのに対して、フレグラント ブーケは全く葉が傷みませんでした。
秋でもご覧の通り、健全な姿を保っています。
日射に対しては、我が家ではフランシー並みの強さです。
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そして秋にフレグラント ブーケが開花しました
9月になっても元気に生長するフレグラント ブーケを、感心しながら見ていました。
いつまで葉を出し続けるのかと株元を見ると、蕾を見つけたのが9月の終わり。
↓↓ 2020年9月下旬のフレグラント ブーケ
他のホスタは夏までに開花を終えるのに、これは秋に咲くのねー。
フレグラント ブーケはタマノカンザシの血を引いていて、花に香りを持ちます。
タマノカンザシが遅咲きなのかと思いましたが、それにしても10月開花は遅いようです。
↓↓ 2020年10月中旬のフレグラント ブーケ
ちょっと不完全な開き方ですが、初開花です。
白花で普通のホスタの花、確かに香りはあります。
近くに寄るとハッキリわかるくらいの強さで、石鹸のような良い香り。
なんだろう、あまり甘くはない、かな?
↓↓ 来年はどこまで大きくなるのか・・・
フレグラント ブーケは大型になる見込みでしたから、スペースはもう少しだけ余裕があります。
それでも、今年の勢いだと先が思いやられます。
早目に株分けかな。
育ちすぎる悩みというのは、育たない悩みよりもマシですね。
フィカス ウンベラータの生長シーズンが終わりつつあるようです
室内の温度が下がって、観葉植物は成長スピードが落ちてきました。
生長のシーズンも終わりが近いようです。
1シーズン終わってどのくらい生長したのか確認するのも一興ではないでしょうか。
今年生長後のウンベラータの姿
我が家にフィカス ウンベラータを迎えてから、ようやく1年経ちました。
初めて生長シーズンを全期間終えたことになります。
↓↓ 3月上旬から生長再開
↓↓ 植替えたら古い葉が全部落ちたりしました
まだウンベラータが葉を落とす条件がよくわかりません。
毎年古い葉を落とすことは無いと思うんですが、そこは来年確認です。
↓↓ 2020年9月上旬のフィカス ウンベラータ
上の方だけに葉があって、何となく不格好ですかね。
↓↓ 2020年10月上旬のフィカス ウンベラータ
最近はここまで葉が増えて、それなりに木の姿になっています。
これで地上部の高さが約50 cm、今シーズンは約30 cm伸びました。
この姿で来春まで過ごすんですね。
麻紐での矯正は続いています
この春までは支柱に括りつけてウンベラータを曲げていましたが、今シーズンは麻紐でより強い曲げを試みていました。
↓↓ 去年はこんな方法でし
これでも曲がりましたが、曲がりは弱いです。
もっと曲げたくなったので麻紐を使ってみたところ、悪くありませんでした。
↓↓ 2020年8月下旬のフィカス ウンベラータ
7月から8月が一番旺盛に伸びたようです。
2節伸びたところで麻紐を縛りなおして曲げを維持していました。
↓↓ 2020年9月上旬のフィカス ウンベラータ
一度方向づけされると、同じ向きに曲げていくのは容易です。
今年伸びた分は表面がグリーンになっていて、まだ柔らかい部分です。
これから春にかけて表面が茶色く変化していって、それと同時に固まっていくはずです。
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ウンベラータに関して今シーズンの反省
生長している先端近くに麻紐をかけて、自分自身に縛り付けることで曲げを維持していくのは簡単確実なのでおススメです。
この方法でできない樹形もあるのは当然ですが、それ以外は麻紐で気軽に縛ってみてはいかがでしょうか。
今年は春の植替えをキッカケにして、葉を落としてしまったのは大きな失敗でした。
多分根をいじらなければ落葉しなかったと思っています。
来年は植替えナシで様子を見るつもりですが、いつもどこかのタイミングで手を掛けたくなっちゃうんですよね。
我ながら悪癖です。
アルブカ スピラリスがなかなか巻いてくれなくて
だんだんと秋も本格的になってきました。
これからの季節にも楽しめるように、去年少しだけ冬型の球根を迎えています。
いよいよこれから存在感を増すことでしょう。
開花後から夏の休眠中のアルブカ スピラリス
アルブカス ピラリスを向かえたのは春先でした。
冬型ケープ バルブの一種としていいんでしょうかね。
↓↓ シーズン終わりに花が咲きました
我が家に来てからすぐに花を咲かせて、夏の休眠に入りました。
花後は新しい葉は出さずに古い葉から少しずつ枯れていく感じで、完全に地上部が無くなることはありませんでした。
お世話としては、乾燥気味を心掛けながら水遣りを続けていました。
アルブカ スピラリスの芽吹きに気付かなくて
盛夏に気が付くと新しい葉が出てきているようなので、古い葉を全部落としました。
↓↓ 2020年8月下旬のアルブカスピラリス
昨シーズンの葉を強制的に落とした後の姿です。
盛夏の陽射しを浴びても、新しい葉は巻いていませんでした。
半日は直射日光に当てて、小生にしては乾燥を心掛けた管理でしたが、巻く条件が足りないようです。
古い葉を残していたので、いつ休眠を打切って葉を出し始めたのかもよくわかりませんでした。
こんなに早く葉が出てくるとは思っていなくて、油断しました。
5月に花が終わってから7月いっぱい休眠して、8月には葉を出し始めた感じでしょうか。
来年はちゃんと見ていきましょう。
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新シーズンを迎えたアルブカ スピラリス
残暑の環境におけるアルブカ スピラリスはまっすぐに伸びた葉が増えるばかりで、なかなか巻いてくれませんでした。
最近涼しくなってきてからようやく巻く気配が見えてきたので、期待しているという現状です。
↓↓ 2020年9月下旬のアルブカスピラリス
葉の先端から巻いていくんですね。
初めての秋なので、興味深いです。
↓↓ 気が付くと芽が増えていました
雑草かと思ったら、増えた芽でした。
全く想定していなくて、意外な歓びです。
↓↓ 2020年10月上旬のアルブカスピラリス
最近は一段と巻きが強くなってきました。
↓↓ 新しい芽からの葉もカールし始めました
新しい芽と昨年からの芽、巻き方に違いが出るんでしょうか?
↓↓ やっと一回転するぐらいです
最初からグリグリに巻いていく、という訳では無いんですね。
お迎えした時はシーズン後半で開花直前、その時点でかなりルーズな巻きにしかなっていませんでした。
ホントはコイル状になることを期待しているので、ルーズな巻きが個体特性だったら残念だなあ。
我が家の環境なりに頑張って光を当てて、水遣りをもう少し我慢して、期待と不安とともに晩秋に向けてお世話していきます。